サブカルチャーのある生活

なつかしのレトロゲーム同好会

ーPICKUPー
ファミコン
“クソゲー特集”
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“ファミコンマガジン”
CONSOLEWARS

【謎の村雨城】村雨城に棲みついた謎の生命体を討伐しろ!任天堂ディスクシステム用ソフト第2弾は時代劇風アクションゲームだ!【ファミコン・ディスクシステム・レビュー・任天堂】

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『謎の村雨城』は1986年4月14日に任天堂よりファミリーコンピュータディスクシステム用ソフトとして発売されたアクションゲーム。

同年2月21日にディスクシステムローンチタイトルである『ゼルダの伝説』と同じ見下ろし視点型ゲームであるが、ARPG的要素を持つファンタジーの『ゼルダの伝説』とは別物の純然たるアクションゲームである。

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【プーヤン】ほのぼのとした雰囲気とは裏腹に高い難易度を誇る固定画面シューティングゲーム!【ファミコン・ハドソン・レビュー】

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『プーヤン』は1985年9月20日にファミリーコンピュータ用ソフトとしてハドソンから発売されたシューティングゲーム。

オリジナルは1982年にコナミが稼働させたアーケードゲームである。

開発・AC稼働はコナミであるがFCへの移植・販売はハドソンが行っている。

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【TOMB RAIDERS】トレジャーハンター「ララ・クラフト」の冒険を描く、世界中で愛されるアクションアドベンチャーの記念すべき第1作目!【PS・SS・ビクター・レビュー】

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『TOMB RAIDERS(トゥームレイダース)』は1997年2月14日にPlayStation用ソフトとしてCore Designが制作し、ビクターエンタテイメントが発売したアクションアドベンチャー。

オリジナルのPC版はEidosが販売。

Core Design、Eidosは共にイギリスのゲームソフト開発会社。

現在の『トゥームレイダーシリーズ』の版権はスクウェア・エニックスが所有している。

PC・PS・SSのマルチプラットホームによる発売であり、SS版は同年1月24日、PC版は同年3月7日にそれぞれ発売されている。

今もなお新作が制作され続けており、これまでに13タイトルのシリーズが発売されている(2019年現在)。

本記事では初代『トゥームレイダース』PS版をメインに扱う。

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【クレオパトラの魔宝】エジプトでイシスの涙をみつけ、女神クレオパトラを蘇らせろ!RPG要素が盛り込まれた新感覚アドベンチャー!【ファミコン・ディスクシステム・スクウェア・レビュー】

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『クレオパトラの魔宝』はスクウェアがディスクシステム専用ソフトとして開発し、同社がDOGブランド(後述)で1987年7月24日に発売したアドベンチャーゲーム。

コマンド選択式ADVにRPG要素を組み合わせた当時としては画期的なコンセプトのもとに開発された。

FDSのスペックを活かした綺麗なグラフィックや、アニメーションする戦闘シーンなどをウリにして販売された。

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【ディグダグ】“プクプクポン”がクセになる!ナムコ黎明期を代表する戦略的穴掘りゲーム!【ファミコン・ナムコ・レビュー】

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『ディグダグ』は1985年6月4日にファミリーコンピュータ用ソフトとしてナムコから発売されたアクションゲーム。

オリジナルは同社が1982年に稼働させたアーケードゲーム。

のちにたくさんのハードに移植されることとなる良作な固定画面アクションである。

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【天外魔境 ZIRIA】世界初のCD-ROM媒体によるゲームソフト!規格外の容量による驚きの演出を見せてくれたハドソン渾身のタイトル!【PCエンジン・CD-ROM²・ハドソン・レビュー】

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『天外魔境 ZIRIA』は1989年6月30日にPCエンジンCD-ROM²用ソフトとしてハドソンから発売されたロールプレイングゲーム。

「外国人から観た誤った日本観」をコンセプトとする「ジパング」という架空の国を舞台にした天外魔境シリーズの1作目。

その後続編制作、他機種移植、リメイク、アニメ化、小説化など様々な形でメディアミックス化されるシリーズとなる。

ディレクター広井王子、音楽坂本龍一など錚々たるメンバーが製作陣に名を連ねる事で話題になった作品。

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【スーパーマリオブラザーズ】任天堂が世界に誇るアクションゲームの金字塔!誰もが夢中になったファミコンで一番売れたカセット!【ファミコン・任天堂・レビュー】

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『スーパーマリオブラザーズ』は1985年9月13日にファミコン用ソフトとして任天堂より発売された横スクロールアクションゲーム。

言わずと知れた、ファミリーコンピュータの躍進の一番の原動力となったモンスタータイトル。

この作品により『マリオ』は全世界で愛されるキャラクターとなり、今でもゲームだけではなくあらゆる分野で登場している。

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【テイルズ オブ ファンタジア】悲しみの涙を剣に変えて少年は今、時間を超える──。キャラクターのセリフが入り乱れるLMBSバトルが衝撃だったRPG!【SFC・ナムコ・レビュー】

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『テイルズ オブ ファンタジア』は1995年12月15日にナムコよりスーパーファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。

略称はTOP。

アクションゲームさながらのリアルタイム戦闘システムである、リニアモーションバトルシステムや48メガの大容量を活かして、声優を起用した喋りまくるキャラクターボイスでゲーマーから高い評価を受けた作品。

SFC版の発売後も様々な機種で移植作品が発売されていて、1998年にはPS版、2003年にGAB版、2006年にPSP版、2013年にiOS版へと移植されている。

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【スクウェアのトム・ソーヤ】ゲーム史上類を見ない“リセットボタンを押しにくる敵キャラ”がいる!スクウェアの贈る新しいトム・ソーヤの冒険!【ファミコン・スクウェア・レビュー】

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『スクウェアのトム・ソーヤ』は1989年11月30日にファミリーコンピュータ用ソフトとしてスクウェアから発売されたロールプレイングゲーム。

アメリカの小説「トム・ソーヤ」の冒険をモチーフにした作品。

本作より前に「トム・ソーヤーの冒険というファミコンソフトが発売されているためタイトルに「スクウェアの」が追加されている。

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【特集記事】歴代ファミコンソフト売上ランキングBest30!【販売本数・メーカー・ジャンル】

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昭和の子供たちはみんな夢中になったファミリーコンピュータ(以後ファミコン)。

ファミコンが発売された1983年7月15日から約11年もの期間、各メーカーからたくさんのソフトが発売されました。

その数は全部で1,252本あると言われてます。

その中でも特に売れたソフトのBest30を紹介します!

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